2007年09月19日

死守するに足るもの

昨日見た「わが家のスゴイ人GP」
特攻からの生還者 浜園さんの話は涙涙で見ました。
昨日もご紹介した、特攻隊がでてくる映画を思い出しながら見ました。
特攻というと「神風特攻隊」が有名ですが、最近は回天とかの話もでますね。
先月TV放送された「出口のない海」

去年放送されたドラマ「僕たちの戦争」


は、潜水艦に体当たりするんでしたね。
これも無謀な作戦です。ばかなことしましたね、と言ったら実際に特攻に行った方達が浮かばれないですが、本当にこの作戦を考え出し命じた上層部の無策に腹が立ちます。


さてその次に登場されたのは、終戦の玉音放送を録音したNHK録音技術員の玉虫さんでした。

この最後の1日の動きを描いた話といいますと
思い出すのが「一死、大罪を謝す」というドラマです。
メインは阿南陸軍大臣が自決するまでのことでしたが
タイトルは阿南陸相が最後に書き残した言葉だそうです)
たしか同じドラマ内で、玉音放送を流させまいとする陸軍と
放送局を死守しようとする局員のことも描かれていました。
(たぶん、同じドラマだったと思うのですが・・・記憶が定かでありません。検索してもこのドラマの詳細がでてこないもので・・・。
昭和55、56年ころに放送されたと思います。)

放送局に勤務していた女性の目から見たその攻防。
必死に放送を守ろうとする局員の姿が印象的だったのです。

玉音放送が流れなければ、戦争は終結しなかったかもしれません。
それを思うと、彼らの働きがあったからこその終戦、平和の訪れだったのです。
泣けました。

高校時代は放送委員会に所属し、校内放送を担当していました。
短大の専攻は「電波通信工学」モールス信号をトンツートンツーする無線通信士になるための勉強をしました(通信士にはなれなかったけど)
就職して、デパートの店内アナウンスを担当しました。

何か「こと」が起こったとき、まず狙われる場所のひとつに放送局があると聞いたことがあります。

テレビラジオの放送局が果たす役割の重さとは比べ物にならないかもしれませんが、

学校でいえば放送室
デパート内でも、自分のいる放送室

ここは狙われやすいのだそうです。
だから、放送に携わる人間はその場を死守しなければなりません。
(死守は大げさだけど)

情報通信は、ますます重要度を増しています。

何か、普通と違うことが起きたとき
守らなければならないことはなにか?
大局を見て、おさえておかなければならないことは何か?
自分は、最善の道のために何ができるか?

とっさに判断できるでしょうか?
普段から考えておかないと、なかなかできるものではありません。


・・・・と、昔はそんなことを考えていたなぁと、玉虫さんの話を見ながら思い出していました。

別に自分が守らなくてもいいのかもしれない。
でも、自分が守ってもいい。
守りきるだけの力があるならもっといい。
そして、守りたいと思えるものがあるといい。
守るに値するだけのことを見つけられたらいい。

今はそんな風に考えています。

番組で流れていた映画「日本の一番長い日」は見たことがないので
ぜひこの機会に見ておきたいと思います。
タグ:放送局
posted by ひとみ at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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