フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか
結局この3連休を使ってしまいました。
そろそろ本を読んだり、そういう情報を仕入れることばかりやっていないでアウトプットして成果を出さなければならない
とは思うのですが、ついついインプットするほうが楽なのでそちらに走ってしまいます。
「雇用されることのリスク」について考えていますと
どうしても、この本のような「フリーエージェント」にあこがれてしまいます。
これが真のプロフェッショナルですよね。
本当ならば派遣スタッフもフリーエージェントに近いものがあったはずなのです。
私が派遣スタッフになったころは、少なくともそういう認識でいました。
今から15年前になりますが・・・。
派遣としていくからには、「スキルを売る」のだと思っていました。
実際は時給だったので「時間の切り売り」になっていましたが。
時間の切り売りになった時点で、この本の中でいう「テンプスレーブ(臨時社員奴隷)」になっていってしまったのですね。
そして、企業側に都合のいい「万年臨時社員」になってしまったのです。
事実、S社に10年間派遣されていましたが
ただの1度も社員にする話は出ませんでした。
してくれると言われても断っていたかもしれませんが。
S社の業務自体(業界といったほうがいいのかな)に
まったく興味が持てなかったので。
経理ならどんな業界でもベースとなるスキルは同じなので続けていました。
システム担当も、中身が違うだけでシステム構築の考え方は同じです。
ただ、この会社の売上を伸ばすには、とかそういうことを考えるには、商品に愛情が持てませんでした。
だから、S社に入れといわれても断っていたかもしれません。
S社の社員になるということは、S社の提唱する理念に心酔しなければならなかったので(S社の社員を見ていると、そうとしか思えない)それはできませんでしたから。
だから、S社じゃなくてC社の話が出たのかもね(^^;
(たぶん、私はS社にそぐわない。でも、今手放すわけにはいかないから、つなぎとめておかなくてはならない。だから新しく会社を作った。そんなところかな)
もっと早くに気づくべきでした。
そして、「仕事のポートフォリオ」について考えておくべきでした。
会社の業務だったらクライアントが1社だけ、なんて考えられないです。そんな危険なことはできません。
でも、1個人としては平気でそれをやっているのです。
(C社は法人だけど、その状態です。きゃー危険!)
早くフリーエージェントの世界に行かなくては!と思います。
でも、この本は2002年に出たもので、しかもアメリカの話になっています。
アメリカと日本とは文化も気質も違います。
日本に「フリーエージェント」は育つのでしょうか?
育つだけの土壌を作れるのでしょうか?
もし、まだ立ち遅れている状態ならば、その開墾作業に微力ながら携わってみたいものです。
派遣スタッフひとりひとりが、経営者のように仕事を考えることができたらいいなと思うのです。

