2007年11月03日

人生のシナリオづくり

最近、涙腺がもろくなったのかドラマを見て泣くことが多いです。

先日、ドラマを見て号泣しました。ちょっと久しぶりだったかも。

金曜日の夜中にやっている「死化粧師」というドラマです。
この時間帯のドラマは、たまーに覚えていたら見る、程度で
その時も、最初は見逃してしまって途中から見ました。

「死化粧師」というのは、エンバーミングを施す人のことだそうです。
遺体に腐敗防止殺菌処理をして生前の姿に修復する技術です。
このドラマの主人公が、このエンバーマー(死化粧師)です。

普段は遺族の希望によりエンバーミングをするようなのですが
私が見たその回は、一人の女性がエンバーミングの生前予約を
していました。

病院でガンの告知を受け余命1ヶ月となったその女性は
仕事一筋に生きてきた独身で身寄りのない人。
仕事では部下にも厳しくしてきたので、嫌われ者です。

人生の最期を告知された彼女は、お葬式から死装束から
エンバーミングまで、すべて自分で手配してしまうのです。

すべてにおいて、きっちりとしておかないと気がすまない性格。

そんな彼女が、エンバーマーの主人公とその友達で葬儀屋さんの子に
願いはないか?と聞かれて
「ひとつお願い。お葬式に来てくれる?誰も来ないだろうから」
と言うのです。
自分が職場でも嫌われ者だということを自覚しているのです。

すべてにおいて悟っているようでしたが、
やはり、自分の人生なんだったのか?と一人になると
泣いていたりしました。

1ヶ月後、エンバーマーのところに遺体が送られてきます。
彼女でした。
生前予約のとおり、彼女が一番輝いていた頃の写真を元に
エンバーミングを施します。

お葬式の日。棺に入った彼女はとても美しく眠っているよう。
(役者さんって大変・・・)

でも、やはり誰も来ません。
・・・・と、思ったら1人2人とおそるおそる覗くようにして
入ってくるのです。会社の人たちです。
病気だということすら、みんなに内緒にしていたので
知らなかったのです。
棺を取り囲んで泣く会社の人たち。

そこで涙がどっと出ました。

人間は決して一人で生きているわけではないのだな〜と思わせるシーンでした。ドラマなんですけど、生きているうちに彼女がそれを知っていたらと、それを思うと泣けてきてしまって。

そして、考えました。
ここまで極端ではなくても、やはり自分の人生のシナリオは考えておかなくては、と。
シナリオどおりにはいかないのが人生ですが、
それでも方向性・あらすじぐらいは考えておきたいものです。
でないと、それこそ「いきあたりばったり」の人生になってしまいます。
自分のゴールはどこにあるのか?
そして、自分がいなくなったあとの道筋をどうつけておくか?

そこまで考えて初めて「まっとうした」といえるのかな、と
思いました。

ドラマを思い出しただけでも、泣けてきた(笑)
DVDがでないかな・・・。
タグ:死化粧師
posted by ひとみ at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 〜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは、ひとみさん。

そうですね。自分の一生を振り返った時、幸せであったと思えるように生きて行きたいですね。

そのためには、自分の目標や他人への愛が必要になってくるのでしょうか。

後悔の内容に生きたいです。

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Posted by 副業への道!!tomako at 2007年11月05日 21:17
tomakoさん こんばんは!
コメントありがとうございます。

そうですね〜。人は一人では生きられないといいますが、逆にいえば決して一人ではないんだよってことでしょうか。
このドラマはなかなか考えさせられていいですよ。

悔いは残したくないですね。
とはいえ、明日死んだら悔い残りまくり(^^;
悟っていません。
せめて毎日を無駄に過ごさないようにしたいです。
Posted by ひとみ at 2007年11月05日 22:41
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