2007年11月05日

データが持つ意味

また、やらかしてくれました。例のシステム会社。
今日は、ものすごーく静かぁに怒っています。
(結局、怒っているのね^^;)

S社では、決まった取引先からの受注をWebから受け取るようにシステムを構築中です。
ある意味、会員制サイトを作っているといってもいいでしょう。
1社1社にログインしてもらって、マイページを表示してもらいます。
そこには、取引履歴も載る予定です。

今日は、その取引履歴に間違いが見つかりました。
取引金額について、いくつか種類があると思ってください。
 A商品群の受注金額合計
 B商品群の受注金額合計(A商品群も含む)
など
(本当はもっと複雑なんですか、説明がややこしいので単純にしました)

本当は、A商品群の受注金額合計を表示するはずなんですが、
B商品群の受注金額合計が載っていたのです。

それだけなら、単に表示する箇所を間違えたのね、で済むはずなのですが・・・。

S社では、B商品群の合計金額は算出していませんでした。
必要なかったからです。
でも、新システムではデフォルトの仕様として、B商品群の合計金額も算出するようになっていました。
本当は、S社にとっては必要ない機能ですので、こういう間違いの元になるから削除してほしいのですが、将来的に使うかもしれないとの理由でそれは残しておくことになりました。

問題なのは、B商品群合計金額欄に入っている過去データです。
年月
2007/10 30 120
2007/09 25 150
2007/08 38 200
2007/07 22  22
2007/06 30  30

実に簡単な例にしてみますが、こういうデータがあると
思ってください。
S社がシステム会社に渡したのは「A」の列のデータだけです。
さらに、この計算が新システムでうまくいくかどうかをテストするために、2007/08から、計算の元となる売上データを渡しています。
2007/08からBの値が桁違いになるのは、きちんと計算された結果だからです。
では、2007/07と2007/06の「B」の欄の数字は何なのでしょうか?
ご覧のとおり、「A」のデータをそのまま「B」にも入れているのです。

普通だったら2007/07以前は「B」のデータが無いのですから、
そこは空欄になっていなければならないはずです。
空欄というのがデータ形式として受け付けられないなら、
2007/07以前のデータは履歴からはずすべきです。
もしくは、2007/07以前もシステムで計算して、正しい値を
「B」欄に入れるべきなのです。

いくら過去データで、これから使うことはないとはいえ、
まったく違うデータを適当に入力して平気でいるその神経!

それに対して、私は怒っているわけですね。

データには意味があります。
適当に扱っていいわけないんです。

そのデータのもつ意味は、その会社の業務を知っている人間でないと
本当にはわからないのかもしれませんが、
だったら業務を知ってからシステムをつくるべきでしょう。
業務を知ろうともしないで、よその会社のシステムをつくろうとしてはいけません。

だから、中途半端なものしかできないのよね〜。

私は、「データ入力」から派遣の仕事に入りました。
だから、データに関しては譲れないんです。
1箇所ずれただけでも全然違う結果がでてしまうんです。
だから、細心の注意を払う必要があるんです。

ただのパソコンオペレーターだってそれくらいわかるのに
なんでシステム会社の(自称)SEに、それがわからないのかな?

・・・・ああ、やっぱり今日も愚痴になってしまいました。
失礼しました〜
posted by ひとみ at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | システム構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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