2007年12月17日

信長タイプ光秀タイプ

昨日「敵は本能寺にあり」というドラマを見ました。
以前やった「信長の棺」の続編だということですね。
「信長の棺」も見ました。
新しい切り口で面白かったです。

昨日のドラマは特に明智光秀に感情移入しちゃったなぁ〜。
なんだかかわいそうで。
利用されちゃったんだね。自分で時代の波に乗ったんではなくて
乗せられてしまったんですね。
自分で乗ったわけじゃないから、コントロールも何も利かなくて
主導権も何もとれなくて、結局滅びていってしまったんですね。

何よりも悲しいのが、光秀自身が決してお馬鹿な男ではないので
そういう自分の状態が見えてしまっているところ
わかっているのに、なすすべがないところ
なのです。

話がとびますが、「アマデウス」の映画を見たときもそれを感じました。
天才のそばにいる凡才(なまじ才能があるから、「見えて」しまう)の悲哀
それを、昨日のドラマで光秀にも感じたんです。

信長は先進的なタイプで直感的で、つまりは天才で
突っ走ってしまう。まわりはついていけない。
一握りがなんとかついていく。
それでも、信長はついてきている家臣でさえ
まだまだ、ともっと先を要求してしまう。

それについていけない人は、ボロボロ脱落していく。
たぶんその中には恨みをもつ者もいるでしょう。
そういう人情に機微がわからないと
天才も足をすくわれてしまうのです。

現代でも十分通用するような
人間ドラマを学ぶことができますね。
世の中のビジネスマンに歴史小説(戦国もの)が好まれているというのも、わかるような気がします。
タグ:歴史ドラマ
posted by ひとみ at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 〜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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