昨晩夜中のことでしたが
「南京事件から70年 元日本兵が見た"あの日"」
をTVで見ました。
NEWS23の特集だったみたいです。途中から見たので発端がわからないのですが。
70年前の南京事件でその場にいた元日本兵が、南京事件の記念館を訪ねたり記念碑に献花したりしていました。
記念館があったとは知りませんでした。
元日本兵の証言
コーナーというものもあり、記念館を訪れた元日本兵の方の証言も映像として流されていました。
辛かったと思います。加害者側にいたわけですから。
でもご本人は「来てよかった」と語っていました。
おそらく、できれば証言もしたくはなかったでしょうが
その場にいた者としては、語り残さなければいけない
と思われたのではないでしょうか。
最近よく戦争の体験者が、今まではあまりにも辛い記憶なので思い出したくなく誰にも話さなかった、という人が
「今話さないと。あの時代を知っている人がいなくなってからでは遅い」
と、重い口を開いて語るケースが多いようです。
とてもありがたいことだと思います。
本や
映画を見るよりも、
実際に体験した方の話を聞くほうがはるかに迫ってくるものがあります。
原爆の体験でも言えることですが、生き残った方々は生き残ったがために、死んだ人に対して申し訳ないと思う気持ちがあるようです。
助けて、といわれても自分のことで精一杯で助けられなかった。
それがしこりとなって、いつまでも残ってしまうらしいのです。
とても辛いことだと思います。
でも、だからこそ自分があの時のことを話すのが死んだ人たちへの供養になるのだ、と語ってくれた人もいました。
せっかく話してくれた貴重な話なのですから
なんとかそういう実体験を残すようにしておきたい。
伝えられるようにしておきたい。
何かできることはあるでしょうか?
考えてみたいと思います。